民泊を始めるには?必要な手続き・費用・流れを解説
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民泊を始めるには、まず「どの法律で運営するか」を決めることが最初の分岐点です。住宅宿泊事業法(民泊新法)、旅館業法の簡易宿所、特区民泊の3つが代表的で、年間営業日数や用途地域の制約が大きく異なります。物件と立地が決まる前に制度を選ぶと、後から消防設備や用途地域でつまずくケースが多いので注意が必要です。
民泊開業の全体の流れ
一般的な流れは、制度選定 → 物件・用途地域の確認 → 保健所・消防への事前相談 → 設備工事 → 届出・許可申請 → 営業開始、という順序になります。特に事前相談を飛ばすと、申請段階で消防設備の追加工事が発生し、数十万円単位の想定外コストが出ることがあります。
- 運営する制度(住宅宿泊事業/簡易宿所/特区民泊)を決める
- 用途地域・管理規約で民泊が可能か確認する
- 保健所と消防署に事前相談を行う
- 必要な消防設備・衛生設備を整える
- 届出または営業許可を申請し、受理後に営業を開始する
費用と期間の目安
初期費用は、賃貸物件を活用する場合で家具家電・消防設備・申請費用を含めおおむね100万〜300万円が目安です。手続き期間は、住宅宿泊事業の届出で1〜2か月、旅館業許可では2〜4か月程度を見ておくと安全です。自分の物件がどの制度に向くかは、診断ツールで条件を入力して確認するのが近道です。
制度を後から変えるのは非常に大変です。最初の制度選定にこそ時間をかけてください。
監修・執筆
民泊開業ラボ 編集部
民泊開業ラボ 編集部
民泊・小規模ホテルの開業と運営の実務情報をお届けします。
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