民泊運営代行会社おすすめ5社比較【2025年版】

民泊・簡易宿所の開業・運営を代行してくれる会社は「どこもフルサポート」と謳っていますが、実際のサービス範囲・強み・得意な物件タイプは大きく異なります。この記事では5社を個別に掘り下げ、差別化ポイント・メリット・デメリット・どんなオーナーに向いているかを詳しくまとめました。

この記事には広告・アフィリエイトリンクが含まれる場合があります。掲載内容は編集方針に基づき、宿泊オーナーにとって有益な情報を提供することを目的としています。

WHAT IS IT

民泊運営代行とは何か

そもそも民泊運営代行とは

OTA(Airbnb・Booking.com など)への掲載管理・予約対応・清掃手配・ゲストとのメッセージ対応など、民泊運営に必要な業務全般を専門会社に委託するサービスです。オーナーは物件を貸し出すだけで、日常的な運営業務から解放されます。依頼範囲は会社によって異なり、許認可申請などの開業前サポートから運営開始後の収益管理まで一括対応できる会社もあります。

依頼することで何が得られるか

最大のメリットは「時間」と「専門ノウハウ」です。外国語ゲストへの対応・価格の動的調整(レベニューマネジメント)・清掃品質の維持管理は、個人で行うには相応の経験と時間が必要です。代行会社はこれらを日常業務として扱うため、個人オーナーでは届きにくい稼働率・収益水準を実現しやすくなります。手数料は売上の15〜28%程度が相場で、何が含まれるかは会社によって大きく異なります。

こんな人に向いている

本業を持ちながら副収入として民泊を運営したい方・複数物件を効率よく管理したい方・外国人ゲストへの対応に不安がある方・許認可申請から開業後の運営まで一括して任せたい方に特に向いています。逆に、1室を自分でこまめに管理できる方や、手数料コストを最小化したい方には、ツールだけ導入して自主運営するほうが合うケースもあります。

RANKING

おすすめ5社 ランキング早見表

1

株式会社インバウンドホールディングス

4.8
2
P

株式会社PQD

4.6
3
M

株式会社MATATABI

4.4
4
A

株式会社エアホスト(AirHost)

4.3
5
C

Concier Desk(コンシェルジュデスク)

4.2

COMPARISON TABLE

5社 一覧比較表

横スクロールで全項目を確認できます。緑のハイライトは編集部のおすすめです。

運営代行会社手数料率(目安)対応エリア許認可サポートOTA・集客清掃管理24hゲスト対応おすすめ用途
インバウンドホールディングスおすすめ1位 編集部おすすめ売上の15〜20%全国対応◎ 開業〜許認可一括◎ 多チャネル運用◎ 自社品質管理◎ 24h多言語インバウンド・収益最大化
株式会社PQD2位 収益率重視売上の20〜25%主要都市○ 開業支援あり◎ レベニューマネジメント強化◎ 品質管理徹底◎ 24h対応収益最大化・稼働率向上
株式会社MATATABI3位 地方にも強い売上の15〜25%全国・地方対応○ 相談可○ 主要OTA対応○ 提携管理○ 24h対応地方物件・初めての委託
株式会社エアホスト4位 DX・自動化特化売上の15〜25%東京・大阪・京都中心△ 相談対応◎ 自社PMS活用◎ 自動手配○ チャット+有人DX・無人化重視
Concier Desk(コンシェルジュデスク)5位 高単価・ブランド運営売上の20〜28%東京・大阪・京都△ 要確認◎ Airbnb運用実績豊富◎ ホテル品質◎ 24h日英対応高級物件・ブランド運営

※ 手数料率・サービス内容は目安です。最新情報は各社にお問い合わせください。

COMPANY PROFILES

各社 詳細プロフィール

1

株式会社インバウンドホールディングス

編集部イチ推し

インバウンド特化・全国対応のフルサービス型

4.8

総合評価 / 5.0

公式サイト
許認可サポート◎全国対応インバウンド特化24h多言語対応開業〜運営一括

手数料率

15〜20%

対応エリア

全国

許認可

◎ 対応

ゲスト対応

24h多言語

訪日外国人(インバウンド)向け宿泊施設の運営に特化した運営代行会社。許認可申請・消防設備の手配など開業前の準備から、Airbnb・Booking.com・Expedia への多チャネル掲載・レベニューマネジメント、清掃・リネン管理、24時間多言語ゲスト対応まで、すべてをフルサービスで提供。全国累計3,000室以上の立ち上げ・運営管理実績を持ち、大手上場企業のホテル運営も手掛けています。フルサービス型でありながら手数料率が15〜20%と業界水準内に抑えられているコストパフォーマンスの高さも特徴です。

おすすめポイント

POINT 1

許認可から開業まで一気通貫で依頼できる

民泊新法の届出・旅館業(簡易宿所)の許可申請・消防設備の確認など、開業前に必要な手続きをすべてまとめて依頼可能。物件探しのサポートからインテリアコーディネート・写真撮影・OTA掲載まで、開業に必要なすべてのプロセスを一社完結で対応します。

POINT 2

累計3,000室以上・大手上場企業との運営実績

全国累計3,000室以上の民泊・宿泊施設の立ち上げと運営管理に従事した豊富な実績を持ちます。大手上場企業が展開するホテルの運営も手掛けており、個人オーナーから法人まで幅広いニーズに対応できる実行力があります。

POINT 3

多様な収益源によるオーナーへの還元

運営代行事業に加え、旅行・宿泊の情報発信メディア「SpotJapan」をはじめとする複数の事業を展開。これらの収益源を組み合わせることで、運営代行単体では難しいコストパフォーマンスでサービスを提供し、オーナーの手取り収益の最大化に貢献しています。

この会社の特徴

  • 許認可から開業まで一気通貫で依頼できる
  • 全国3,000室以上・大手上場企業との実績
  • SpotJapanなど複数事業による強固な収益基盤
  • 手数料15〜20%とフルサービス型では業界最安水準

こんな方におすすめ

  • 初めて民泊を開業するオーナー
  • 外国人ゲストを多く集めたい方
  • 許認可申請から運営まで一括で任せたい方
  • 地方に物件を持っている方

インバウンドHDへの相談・見積もりは無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。

公式サイトへ
2

株式会社PQD

レベニューマネジメントで収益率を徹底最大化

4.6

総合評価 / 5.0

公式サイト
収益最大化動的料金設定多チャネル運用清掃品質管理24h対応

手数料率

20〜25%

対応エリア

主要都市

許認可

○ 相談可

ゲスト対応

24h対応

民泊・宿泊施設のレベニューマネジメント(収益管理)に強みを持つ運営代行会社です。需要予測・競合モニタリング・動的料金設定を組み合わせ、稼働率と客室単価(ADR)を高いレベルで両立させることを得意としています。「とにかく稼働させる」のではなく「利益が最大になるよう稼働と単価のバランスを整える」アプローチが最大の特徴です。

おすすめポイント

POINT 1

需要予測に基づく動的料金設定

周辺の競合物件・イベント情報・過去の予約データをもとに料金を動的に調整。Airbnbのスマートプライシングに頼るだけでなく独自の判断基準を持ち、機会損失と値崩れを同時に防ぎます。

POINT 2

Airbnb・Booking.com など多チャネル最適化

複数のOTAを並行運用し、チャネルごとの特性に応じた掲載戦略を取ります。単一OTAに依存しない設計で、予約の安定性と収益の最大化を両立します。

POINT 3

清掃品質の標準化・写真報告

ゲストレビューに直結する清掃品質の維持にも注力。清掃スタッフの品質チェックと写真報告を標準化することで、レビュースコアの低下リスクを管理します。

この会社の特徴

  • 収益最大化にフォーカスした専門性が高い
  • 動的料金設定で繁忙期・閑散期の収益差を縮められる
  • 清掃品質の報告体制が整っている

こんな方におすすめ

  • 収益最大化・稼働率向上を最優先にしたい方
  • 繁忙期・閑散期の収益格差を縮めたい方
  • 複数OTAを一元管理したい方

PQDへの相談・見積もりは無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。

公式サイトへ
3

株式会社MATATABI

地方物件にも対応・初めての委託に安心の丁寧サポート

4.4

総合評価 / 5.0

公式サイト
地方対応全国対応初心者向け丁寧なオンボーディング完全委託

手数料率

15〜25%

対応エリア

全国・地方

許認可

○ 相談可

ゲスト対応

24h対応

大都市圏だけでなく地方エリアの物件にも対応する民泊運営代行会社です。初めてのオーナーでも相談しやすい体制を整えており、開業前の相談段階から丁寧にサポートしてもらえる点が特徴です。地方での清掃パートナーとのネットワークを活かし、都心以外の物件でも実際に稼働させられる実行力が評価されています。

おすすめポイント

POINT 1

地方・観光地エリアへの対応力

東京・大阪以外の地方都市や観光地にある物件の運営代行にも対応しています。都心の代行会社に断られた物件でも相談できる窓口として機能します。

POINT 2

初めてのオーナー向け丁寧なオンボーディング

民泊を初めて始めるオーナーへの説明・手順案内が充実。何を準備すればいいか、どんな書類が必要かといった基本的な疑問にも対応します。

POINT 3

OTA掲載から運営まで一括対応

掲載設定・写真撮影・紹介文作成から予約管理・ゲスト対応・清掃手配まで一括で対応。委託後はオーナーが個別に動く必要がなく、完全委託したい方に向いています。

この会社の特徴

  • 地方物件にも対応できる全国ネットワーク
  • 初めてのオーナーへの説明・案内が丁寧
  • 完全委託でオーナーの関与を最小化できる

こんな方におすすめ

  • 地方・観光地に物件を持つ方
  • 初めて運営代行を使うオーナー
  • 副業として民泊を完全委託したい方

MATATABIへの相談・見積もりは無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。

公式サイトへ
4

株式会社エアホスト(AirHost)

自社PMS連携で実現するDX・自動化型の運営代行

4.3

総合評価 / 5.0

公式サイト
自社PMS保有DX・自動化スマートロック連携データ可視化無人運営

手数料率

15〜25%

対応エリア

東京・大阪・京都

許認可

△ 要確認

管理画面

◎ 可視化

自社開発の宿泊管理システム(PMS)「AirHost PMS」を持ち、そのシステムと連携した運営代行サービスを展開している会社です。予約管理・料金設定・メッセージ送信・清掃手配を自動化する仕組みが整っており、システムと運営代行をセットで導入できることが最大の差別化ポイントです。

おすすめポイント

POINT 1

自社PMS連携による高度な自動化

自社開発のAirHost PMSをベースに、OTAとの在庫・料金同期、ゲストへの自動メッセージ送信、清掃スタッフへの自動依頼通知が連動。手動でのやり取りを最小化します。

POINT 2

スマートロック×無人チェックイン

スマートロックとの連携実績が豊富で、チェックインコードの自動発行・施錠管理をシステムで一元化。代行契約と技術基盤がセットになっているため、無人運営の立ち上げがスムーズです。

POINT 3

ダッシュボードで稼働率・収益を可視化

稼働率・売上・費用をオーナーがいつでも確認できる管理画面を提供。「任せっきりで何もわからない」ではなく、数字を把握しながら委託できる透明性があります。

この会社の特徴

  • 自社PMS保有でシステム×代行が一体化
  • スマートロック連携で無人運営を実現しやすい
  • 稼働率・売上のダッシュボード可視化

こんな方におすすめ

  • DX化・スマートロック導入を同時に進めたい方
  • 数字で稼働状況を自分で確認したい方
  • 無人運営体制を構築したい方

エアホストへの相談・見積もりは無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。

公式サイトへ
5

Concier Desk(コンシェルジュデスク)

ホテル水準の清掃・ブランド管理で高単価・高評価を維持

4.2

総合評価 / 5.0

公式サイト
高単価運営ホテル品質清掃Airbnbスーパーホスト日英24h対応ブランド運営

手数料率

20〜28%

対応エリア

東京・大阪・京都

許認可

△ 要確認

ゲスト対応

日英24h

民泊・宿泊施設のブランディングと高単価運営を得意とする運営代行会社です。清掃・アメニティ・写真・OTA掲載文のクオリティにこだわり、ゲスト体験の質を高めることでAirbnbのレビュースコアを維持・向上させる運営手法が特徴です。デザイナーズ物件・高級マンションとの相性が良いとされています。

おすすめポイント

POINT 1

ホテル水準の清掃・アメニティ管理

清掃はホテルハウスキーピングの品質基準を民泊に適用し、チェックシートによる確認・写真報告を標準化。アメニティの補充管理も含めてゲストレビューのスコア維持につなげます。

POINT 2

Airbnb高評価・高単価化戦略

Airbnbのスーパーホスト獲得・評価維持を前提に、写真撮影・紹介文・タイトルを丁寧に作り込みます。アルゴリズムでの上位表示と高単価設定を両立させることで収益を最大化します。

POINT 3

日英バイリンガル24時間ゲスト対応

日本語・英語の両方で24時間体制でゲスト対応。外国人ゲストが多い京都・大阪での運営実績が豊富で、英語でのクレーム対応・トラブル処理にも慣れています。

この会社の特徴

  • 清掃・アメニティの品質管理が高い水準
  • 高単価物件でのAirbnb評価維持が得意
  • 日英バイリンガルで外国人ゲスト対応が安心

こんな方におすすめ

  • デザイナーズ・高級マンション物件のオーナー
  • Airbnbのスーパーホストを目指したい方
  • 高単価・高評価路線で収益を上げたい方

コンシェルジュデスクへの相談・見積もりは無料です。まずはお気軽にお問い合わせください。

公式サイトへ

HOW TO CHOOSE

代行会社を選ぶ前に確認すべき6つのポイント

01

手数料に何が含まれるか確認する

清掃費・写真撮影費・OTA初期設定費が別途かかる会社もあります。「何が込みか」を必ず確認し、トータルコストで比較しましょう。

02

対応エリアの実績を確認する

自分の物件エリアに実際の稼働実績があるか確認しましょう。特に地方物件は対応不可の会社も多いため要注意です。

03

AirbnbアカウントはどちらのName義か

後でアカウントを移管するのは非常に難しいです。契約前に「誰のアカウントで運用するか」を明確にしておきましょう。

04

最低契約期間・解約条件を確認する

多くの会社に最低3〜12ヶ月の契約期間があります。解約時の違約金・引き継ぎ手順も事前に確認が必要です。

05

清掃が内製か外注かを確認する

内製型はクオリティが均一になりやすく、外注型はエリア対応が広い傾向があります。清掃品質はレビューに直結します。

06

OTA運用の報告頻度を確認する

稼働率・売上のレポートをどのくらいの頻度で共有してくれるかを確認しましょう。月次報告があると安心です。

FAQ

よくある質問

運営代行会社の手数料はどのくらいが相場ですか?
フルサービス型(許認可・OTA運用・清掃・ゲスト対応すべて込み)で売上の15〜28%程度が目安です。ただし「手数料が安い=コスパが良い」とは限りません。清掃費・写真撮影費・OTA初期設定費が別途かかる会社もあるため、見積もり段階で「何が含まれているか」を必ず確認してください。
許認可の申請は代行会社に任せたほうがいいですか?
旅館業(簡易宿所)の許可申請は消防法・建築基準法への適合確認や行政との事前協議が必要なため、経験のある代行会社か行政書士に依頼するほうが確実です。民泊新法(住宅宿泊事業法)の届出は書類が比較的少ないですが、用途地域・管理規約の確認が必要なケースがあるため、専門家のサポートがあると安心です。
代行会社を途中で変更することはできますか?
多くの会社に最低契約期間(3〜12ヶ月が多い)があり、期間内の解約には違約金が発生する場合があります。契約前に「解約条件」「OTAのアカウント帰属先(誰の名義で作るか)」「引き継ぎ対応の有無」を確認しておくことが重要です。特にAirbnbのホストアカウントを誰名義で作るかは、後の変更が難しいため要注意です。
地方の物件でも対応してもらえますか?
会社によって対応エリアは大きく異なります。インバウンドホールディングスやマタタビは全国・地方対応を明示していますが、AirHostやCondeskは東京・大阪・京都中心の対応です。地方物件の場合は事前に対応可否を複数社に問い合わせることをおすすめします。
清掃は代行会社のスタッフが来るのですか?
会社によって異なります。清掃を自社スタッフで行う「内製型」と、提携清掃業者に外注する「外注型」があります。内製型はクオリティが均一になりやすく、外注型は対応エリアが広くなりやすい傾向があります。清掃品質は直接ゲストのレビューに影響するため、委託前に確認しておくことをおすすめします。

どの運営代行会社が合うか迷っている方へ

物件の場所・種別・規模をうかがい、あなたの状況に合った運営代行会社を無料でご紹介します。