民泊の収支シミュレーション
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民泊の収支は「売上=稼働日数 × 客室単価(ADR)」から逆算して組み立てます。住宅宿泊事業の場合は営業日数が180日上限になるため、稼働率を高めても売上の天井がある点を最初に押さえる必要があります。ここでは月次の収支モデルを具体的に見ていきます。
売上の計算式
例えばADRが12,000円、月の稼働日数が20日なら、月の宿泊売上は240,000円です。ここからOTA手数料(15%前後)、清掃費、運営代行費、家賃、水道光熱費、消耗品費を引いた残りが利益になります。粗利率は立地と運営効率で大きく変わります。
主なコスト項目
- OTA手数料:売上の3〜18%(プラットフォームにより変動)
- 清掃費:1回3,000〜8,000円(ゲストに転嫁可能な場合も)
- 運営代行費:売上の15〜20%
- 家賃・水道光熱費・通信費:固定費
- 消耗品・アメニティ:宿泊1組あたり数百円〜
数字を一つずつ入れると、目標利益に必要な稼働率とADRの組み合わせが見えてきます。まずは保守的な稼働率(50〜60%)で黒字が出るかを確認するのが安全です。
監修・執筆
民泊開業ラボ 編集部
民泊開業ラボ 編集部
民泊・小規模ホテルの開業と運営の実務情報をお届けします。
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